2011年6月5日日曜日

読書

昨日読み終わった本


今日から読み始めた本

なにせ通勤時間が長いので、今の仕事になってから前よりも良く本を読みます。

昨日の帰りに『恋する世界文学』を読み終えたので
お腹がすいてるところへ何か食べる物は無いかと探すような感じで
(むしろ飢えているところに、食べる物を探す感じで 笑)
仕事帰りに本屋さんに寄りました。


そこで見つけた1冊
よしもとばななさんの『サウスポイント』

ありきたりかもしれませんが
よしもとばななさんは感覚的で好きな作家さんです

最近も
大分前に読んだ作品をもう一度読み返してみました

読んで、自分の心に一番ピンときたところに
折れ目が付いていて
あぁ、前もピンときたんだ
となんだか感動しました


さて、昨日まで読んでいた『恋する世界文学』で
ピンときたところ

“波瀾万丈な人生を送るには、真面目に生きること”

というところ。

この本は、作者自身のエピソードを盛り込みつつ、いくつかの世界文学をとりあげて、いつの時代にも共通する男女のやりとり等を読み解く
そんな本なのですが

波瀾万丈=真面目に生きる

というのは、作者の佐藤真由美さんが20代の頃に30代のいんちきくさい(?!)男性から教えてもらったこととして書かれています。

その男性曰く
「まじめに、真っ正直に、いちいち誠実に生きる。そうすると自動的に色んな物にぶつかるから、結果的に波瀾万丈な人生になる」

なんだか妙に分かる気がしたのです。
そして
その男性は、20代、いちいち真面目に生きていたのかもしれない
と思うのです

外国文学は登場人物の名前もカタカナで(当然ですが)
どうも苦手分野なので
さらっとあらすじだけでも知るには良いかと購入した本ですが
作者の解釈がなかなか面白く読みやすい一冊でした
(流れ先を募集中です。ご興味ある方、お声をおかけ下さい)

一番最初に取り上げられている『ティファニーで朝食を』を
奔放な女子度の勉学の為と
村上春樹さんの訳なら読みやすそう

早速アマゾンで注文しました
到着が楽しみです


さて、先日おすすめした香り
ペパーミント
ディフューザーは無くとも
ティッシュに1〜2滴垂らして置いておくだけで
ほのかにスッキリとした香りが漂います

私も最近の湿度が高めの毎日に
パソコンの横にペパーミントティッシュを置いて仕事をしています。
テッシュに1滴
それだけで、大分気分が変わります

是非お試し下さい 

私が良く買うカリス成城では5mlで1050円。
1滴が0,05mlなので、お安く色々使えます。

冷却作用があるので
打ち身の時など
ペパーミントを1滴垂らしたお水でタオルを絞り
冷湿布をしても

鼻づまりや咳など呼吸器系の不調の時は
たらいにお湯をはり
ペパーミントを1〜3滴垂らし
たらいの上に顔をかざして
頭からバスタオル等をかぶり
湯気を吸入するのもオススメです
そのとき目はつぶって下さいね

乗り物酔いにも効果有りです

最近は晴れていますが
梅雨の雨の日に
ペパーミントティッシュを置いて
読書
オススメです。

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