2011年11月3日木曜日

小箱

真鍮の小箱を買った事で
私の想いが
コトンと
心の底についた

どこかでカタンと歯車が回る

2011年10月5日水曜日

アロマインストラクターコース終了

みなさま、またもやお久しぶりです。

もう10月になってしまいました。

はやい。。。
前回のブログは、8月下旬。
またやってしまいました。

まぁ、ぼちぼち行きます。

前回のブログから今日までに、
9月20日。
無事、アロマインストラクターコースを卒業しました!
まだ、試験に合格しないとインストラクターの資格は得られないのですが。。。
(インストラクターの試験は来年の3月に受ける予定です)

そして、卒業の際に任意の卒業論文も書きました。

将来的に、何かしらアロマと色を関連づけた事もしたいなぁ、、、と漠然と思っていた所へ、キャディプロファイルという、エッセンシャルオイルの成分を色円グラフで表示する研究がある事を知りました。

おもしろい。

という事で、卒業論文のテーマは『エッセンシャルオイルのカラー分けによる成分表示〜キャディプロファイルに基づく〜』にしました。

ちょっと面白かったので、ここで2種類ご紹介。

これはラベンダートゥルーの円グラフ。

左端の小さな丸の所にありますが、黄色〜オレンジは刺激成分の割合。緑系はリラックス成分。紫・青系はリラックス成分となります。
これを見ると、リラックスの印象の強いラベンダーも穏やかな刺激成分(ピンク色)も多く含んでいることが分かります。

これは私の大好きなオレンジスイート。フルーティーな香りにリラックス効果?と思いきや、ほとんどが穏やかな刺激成分のオレンジ色です。
この刺激が胃腸系の消化を助ける役割もするのかもしれません。

この他、自分がよくブレンドするオイルの円グラス等も描いてみました。
ペパーミントがリラックス成分の割合が多かったり、などなど面白い発見が色々ありました。

アロマの学校も一旦終わり、2週間ちょっとが経ちました。
毎晩、毎朝部屋でアロマは炊いていますが、勉強は手をつけられていないこの頃。

危険危険。。。
反省反省。。。

2011年8月31日水曜日

つづき。

今回は前回のブログに付け足しです。

昨日のお休みは、アロマのインストラクターの授業の日でした。

タイミングよく、イメージワークの香りはイランイラン。
イメージワークとは、香りを嗅いで、頭に思い浮かぶもの、色、景色、感じる気持ち、思い出す事、身体の感じ等々を書き出して、クラスの皆で共有する時間なのですが、昨日のイメージワークではイランイランについて新しい発見がありました。

ここ最近の私は、良く言えばとても調子が良く、悪く言えばテンションが下がらず常にハイ過ぎる状態。そのうえ仕事も忙しく、昨日の授業前もいくつも用事を済ませ、分単位で行動して教室に到着、といった感じでした。
そんな状態の時に、クラスの最初にイメージワークをしたのですが、イランイランの香りを嗅いだ時に、今までその香りを嗅いだ時には感じた事が無かった安心感を感じ、心も身体も緩みました。
その安心感は、母性を想像させる安心感でした。

その後、イランイランのオイルについて授業が進むと、イランイランのオイルの効能には、“高揚”という作用とともに“鎮静”という作用もありました。
今までは、イランイランは強い甘い香り、高揚感のある香り、といったイメージだけだったので、この日の「母性すら感じられる安心感」は 、新しい発見でした。

そこで、ぴたり、と前回のブログの課題であった、オノ・ヨーコさんの香り。
それは、イランイランだ!と思いました。他の何を足すでもなく、イランイランです。

“強く、人の本能に働きかけ、人を高揚させると共に母性で温かく受け止める。”

私の抱いているオノ・ヨーコさんにイメージにぴったりです。


余談ですが、私の通っている学校に、以前、松任谷由実さんが通われていたことがあるそうです。先生も他の方から聞いたので、もしかしたら尾ひれがついた噂かもしれないという前提で教えて下さった事ですが、彼女の「真夏の世の夢」という曲は、イランイランからイメージして作られた曲だそうです。

そういわれると、感覚的に、まさにイランイランっぽい、と私は思いました。

香りからイメージして色々な物を作り出す、興味深い世界です。

さて、今日で8月も終わり。
みなさま、秋に向かいましょう。

今年の海の家、ブルームーンの想い出。夏はあっという間に終わりました。

2011年8月28日日曜日

ジョンレノンニューヨーク

とってもとってもお久しぶりです。

夏は本業に追われていまして、、、という口実をもとに、ブログを更新する事をさぼっております。苦笑。

そうこうしているうちに、4月から通い始めたアロマの「インストラクターコース」の授業も残すところ2回となりました。はやいはやい。。。

インストラクター資格試験が9月下旬にあるのですが、本業が忙しい事が予想されたので、今回は受けず、来年の3月に受けることにしました。勉強せねば。今回は合格率が低いのです。

しかし、アロマの授業に通うのも9月までかと思うと、少し寂しい気持ちになります。
インストラクターの試験に無事合格した後は、目指すは「アロマセラピーコース」です☆
こちらはインストラクターコースの倍くらい授業料がかかるので、しばらくはお金を貯めつつインストラクターの試験勉強をする予定です。うーーむ、自制力が試されますね。
勉強も、買い物も。。。


さてさて、前置きが長くなりました。
本日の本題。
先日、東京都写真美術館で「ジョンレノンニューヨーク」という映画を見てきました。

なにをかくそう、私、ジョンレノンとオノ・ヨーコさん(何故かオノ・ヨーコさんは呼び捨てに出来ません。ジョンレノンも、“さん”をつけたい所ですが、違和感があるので敬称なしで。。。)の大ファンでして。
これを逃すわけにはいきません。

主にニューヨークが舞台の、ジョンレノンの後半の人生のドキュメンタリー映画なのですが、もうもう私にとっては鳥肌ものでした。
 そして、ジョンレノンの映像が 映るたびに、オノ・ヨーコさんの気持ちを想像してしまい涙がわいてきました。

二人の、感覚的なところで惹きあった出会いのエピソードがとても好きなのですが、この映画を観て、やはり二人は運命だったんだな、と感じました。
そして、ジョンレノンは、たぐいまれなピュアな、真っ直ぐな、そしてチャーミングな人だったんだなと感じました。

彼はあまりに純粋で、あまりに世界にメッセージを発信し過ぎたから、その命の火が燃え尽きたのかもしれません。

もし生きていたら。。。今はどんな曲を作り、どんな歌を歌っていたのでしょう。
そう考えずにはいられません。

いい映画でした。



香りのブログだから、、、とここ数日、オノ・ヨーコさんを香りに例えると何かなぁ、とずっと考えていました。

オノ・ヨーコさんは、その強い個性に嫌悪感を抱く人もいると思います。70代で胸元を強調するお洋服を着ていらしたり、好き嫌いが分かれます。
良くも悪くも強いものを人の心に沸き起こさせます。

彼女の作品も、同じく人の心の深い所を刺激します。
そして、人の想像力の部分に働きかけます。
数年前の「YES オノ・ヨーコ展」の印象は、とてもピュアなもの。(今でもその展示の時に、彼女の言葉をプリントしたTシャツを買わなかった事を後悔しています。涙。)

というわけで、まずは"イランイラン”。
強い甘い香り。いい香りなのだけれど、人によっては強すぎると感じる人もいます。そして本能に働きかける香りです。
もう一つ、彼女のとてもピュアな部分を現す香りが必要なのですが、まだ見付かりません。
見付かりましたら、ご報告しますね。

彼女の本の中からの好きな言葉を最後に。
「自分の手に入るものだったら、必ず向こうからやって来るのですから、雲を見る様な気持ちで夢を胸に秘めていて下さい。自分を大事にして、美しい夢を持って下さい」(『今あなたに知ってもらいたいこと』/オノ・ヨーコ)



2011年8月6日土曜日

はじめての石鹸作り

昨日のお休みに、最近石鹸作りにはまっている妹宅で、初の石鹸作りに挑戦しました☆
(「今日は、香りのことをやったから、ブログ更新できるでしょ!」という妹の後押しで久々のブログ更新です。汗)

今回は、“椿油と米油のせっけん”。

オイルの配合を考えたら、
妹は何やら電卓で計算をし、
入れる苛性ソーダの量を計算し、(オイルの配合によって、固まりやすさが違うため、苛性ソーダの量が変わるそうです)

苛性ソーダに水を加え(ここで温度が上がり、少々危険な気体が発生します)
配合通りのオイルを計り
上記の二つを45度にしたら合わせます。

そして、かき混ぜること約1時間
最初の20分が重要とのこと。

もったりしてきたら、(トレースが出ると言うそうです)

エッセンシャルオイル等で香りを付けます。
今回は、悩みに悩んで
スイートオレンジ
ゼラニウム
ペパーミントにしました。

そして、妹旦那様愛飲のピルクルで作った型に流し
(右が妹作、左が私作)
まずは寝かせること一日。
一日経ったら、カット出来るそうです。
その後、乾燥させること40日。
強アルカリ性が徐々に弱アルカリ性になるそうです。

どんな泡立ちの石鹸が出来るのでしょう。
楽しみです♪

オイルによって、泡立ちや固まりやすさが違うとのこと。そして、効能も。

石鹸作りの後は、次回以降のオイルや香りの配合について、あれやこれやと相談しました。

次回は、秋用に、傷口等の回復にも良いと言われる、“カレンデュラ油”を使い、ドライマリーゴールドを混ぜたりして、香りはフランキンセンス&レモンとかはどうかねぇ、とか。
冬用にはナッツ系のオイルでシアバターなんて入れたらどうかねぇ、などなどなど。。。

ちなみに今回の配合です。

☆☆☆☆☆椿油と米油のせっけん(残暑バージョン)☆☆☆☆☆
椿油 325g
ココナッツ油 130g
パーム油 130g
米油 65g
苛性ソーダ 85g
水 227g
ホホバ油 大さじ1
<エッセンシャルオイル>
妹:ラベンダー 20滴/カモミール 20滴/ローズマリー 10滴
私:ゼラニウム 20滴/スイートオレンジ 20滴/ペパーミント 10滴

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

石鹸作り、なかなか奥深いです。
ちいちゃん、ありがとう☆

2011年7月28日木曜日

車窓





空いた席に ビールの空き缶とゴミ袋があったので
いつもと反対側の席に着いた

夕暮れの気配に ふと 目を上げると

いつもと違う景色が見えた

少し離れた席から見る窓の外は
少しずつ 夕暮れ
神々しくさえある

窓のふちは 絵画の額縁の様で
外の夕暮れは 動く絵画の様で


いつもと少し場所を変えるだけで
見ることができる 違う景色がある

2011年7月25日月曜日

空の色

毎日、鎌倉のお店を閉めて帰る時
空を見ながら帰ります。

毎日空は違う模様で
少し前から「雲の本」が欲しいと思っています。

まだ探してもいませんが
空を見上げた時に
「あ、これは○○雲」
と思える様になりたいのです。

毎日見上げる空からは
心の穏やかさをもらっている気がします
ある時はエネルギーを










ふと空を見上げると
心はふわっと緩みます

香りでふわっと心を緩ませたいときは
スイートマジョラム

以前にもご紹介しましたが
ちょっと草っぽい
懐かしく甘い感じの香りです

目をつむって香りを嗅いだ時
あなたは何を想い出すでしょうか

2011年7月21日木曜日

万能クリーム

お久しぶりです。

なんだかバタバタとしているうちに、あっという間に日々が過ぎます。
↑言い訳です。苦笑


先日、リップクリームこと万能クリームを作りました。
自分用と妹用です。

同時に作ったら、左側の自分用は表面がきれいに出来ませんでした。
めんどくさがらず、1個ずつ作ること。
教訓です。

こちら、蜜蝋とオイルで作る、一応リップクリームなのですが、
エッセンシャルオイルをラベンダーとゼラニウムにしたので、

火傷の時に付けても(ラベンダーは皮膚の再生作用があります)
虫さされにつけても
もちろん唇にリップクリームとしても
ある時は、ワックス代わりに髪の毛につけても

と万能なのです。

しかも、唇の荒れやすい私が、これを使い始めたら唇が全然荒れません。

オススメです。

作り方は簡単。
リップクリームが、、、もとい、リップクリームにもなる万能クリームが作れるなんて、
ちょっと感動じゃないですか☆

☆☆☆リップクリームにもなる万能クリーム☆☆☆
<材料>
ビーワックス(蜜蝋) 2g
オイル(今回はホホバオイル使用) 8ml
エッセンシャルオイル(今回はゼラニウムとラベンダー使用)2滴(0.1ml)

<作り方>
1.小さな耐熱のビーカーに、蜜蝋とオイルを入れ、湯煎に描けて蜜蝋を溶かす
2.蜜蝋が溶けたら、小さな容器に1.をうつす
3.少し様子を見て、端の方から固まり始め、表面に薄い膜ができたらエッセンシャルオイルを垂らして、竹串で混ぜる
4.出来上がり☆

ほらほら、簡単でしょう。
是非お試し下さい。

蜜蝋などは生活の木や、カリス成城等で手に入ります。

友人と見た、七里ケ浜の月の道。
短い夏、みなさま満喫しましょう♪

2011年7月11日月曜日

後悔

静かに 後悔をする
静かに

この後悔が
ゆっくりと 心の底にたどりついた時
それは私の一部となる

2011年7月9日土曜日

無題

胸をしめていた

あたたかいスペースの代わりに

ひと筋の道を得る

はたして これは正しい道か

しかしこれは 確かに私の道には違いない

2011年7月8日金曜日

“冷え”は万病のもと

お久しぶりです。
本業の方が夏は忙しく、ついついブログの更新を先延ばしにしてしまいました。

ここのところ、猛暑ですね。

私は夏が一番好きな季節なので、晴れ渡る青い空と強い日差しにワクワクします。

そんな人ばかりではないとは思うのですが。

夏は出来れば汗をかくと良いですよ。
汗は体の冷却機能です。
汗をかくことにより、腎臓も休ませることができるそうです。

最近、こんな本を読んでいます。

西洋医学の勉強をしてお医者様になりながら、鍼灸や漢方等の自然療法を取り入れているお医者様の本です。

人間の体内の酵素が一番良く働く温度は、体内が38度のときだそうです。
「冷え」は万病のもと。

体を温めましょう。

お風呂上がりに自分の体をトリートメントしてあげるのも、体を温める方法の一つです。

 私は、マイブレンドのオイルでお風呂上がりに首からデコルテ、手、足を簡単にマッサージをしています。
ここのところのブレンドは、老廃物を流す作用のあるジュニパーベリーや、セルライトを除去する働きのあるグレープフルーツなどをブレンドに入れています。

先日、友人に履き古したGパンからリメイクしてもらったスカートをはいて出掛ける時、素足がつるんとしていて我ながら感激しました。

毎日の積み重ねは大きいですね。。。

こちらは、アロマの学校の授業で作ったブレンドオイル。

筋肉痛に効くブレンドです。
●ローズマリー(老廃物を流す、乳酸除去、血流促進)
●ペパーミント(冷却する)
●ジュニパーベリー(体液の循環を促し、新陳代謝を上げて、老廃物を排出する)

ベースのオイルはマカデミアナッツオイルにセントジョーンズワートオイルを少量ブレンドしています。

セントジョーンズワートオイルは、老廃物を除去するデトックス効果の高いオイルです。そして神経によく、慢性的な痛みに効果があります。

劣化の早いオイルなのと香りが強いので、マカデミアオイルなどに5%l程度加えます。

テニスをする母へのプレゼントに作りましたが、ここのところ私も夜明けに足がつるので、ふくらはぎ部分だけこのオイルをつけています。

毎回ブレンドオイルを作るときは、その作用を頭で考えながら、香りの相性を想像しつつの作業です。
私はもともと料理の仕事もしていたので、香りをブレンドするときの感覚は、調理のときの味付の感覚と同じところを使っている気がします。

さて、今度のブレンドオイルは何をブレンドしましょうか。。。

2011年6月28日火曜日

変容

今までバラバラだったパーツが

あるときとつぜんひとつになって

人は変容するのだと思う

まるで 別の人のように

そしてその人の中に

たくさんの違う顔が生まれる

年を重ねるということは

そういうことではないのでしょうか

2011年6月26日日曜日

6月26日!

私事ですが、本日お誕生日なのです。

HAPPY BIRTHDAY to me☆

沢山の嬉しいメッセージを頂いて、しみじみ友達って大切だとじんわりきます。
今朝は、いつもだったら家を出るくらいの時間に鎌倉西口のスターバックスにいました。

出勤前の1時間半くらいのゆったりとした時間。
なにせ、今朝は4時半起きですから。(何故だかとっても早く目が覚めて、せっかくなので起きてしまいました)

仕事前に鎌倉のスターバックスで時間を過ごそうと決めた時にひらめいた事。
36歳の自分への手紙を書くこと。
36歳の自分が、今の自分の書いた手紙をどう感じるのかな、と思いながら便箋に3枚くらい書きました。

そうそう、今日は先日ブログにもアップした谷川俊太郎さんのTシャツ着用です。
なにせ、“35”なんですから。
着ないわけには行きません。笑。

今日は母も妹も家にいない為、仕事から直帰だとあまりにもむなしい。
ということで、友人二人の予定を自ら押さえてしまいました。

そのうちの一人は、5月がお誕生日だった男子なので、
伊勢丹で買った靴下に
手作りの制汗剤を付けることにしました。

今回も、彼に合うような香りを探して。

ずいぶん前に買ったアロマの本を参考に、最近何回も制汗剤を作っています。
殺菌力の高い、ユーカリを多めに使うのがポイントかな?と思っています。

今回は、いつも入れるユーカリとゼラニウム(虫除け効果有り)、レモングラス(虫除け効果有り)に、スイートマジョラムを少し混ぜました。

ユーカリは多めに使う事と、それ自体の香りが強いので、最終的にかなり主張をするのですが
不思議な事に
スイートマジョラムを1滴入れると全体の香りの強さが柔らかくなりました
スイートマジョラム自体の香りは期待していたほど主張しないのですが
隠れてバランスをとる、といった感じでしょうか。

香りの世界、奥深いです。

効能的な事をいうと
スイートマジョラムは、極度の緊張や神経性の緊張、不安に良い香りと言われています。
神経を緩めてくれる効果といいますか。
香りはシソ科なので、少し草っぽく甘い香りです。

そして、その香りは、愛と美の女神アフロディーテが与えたと言い伝えられています。
先日結婚した友人のお祝いにも、愛溢れる家庭である様に☆と願いを込めてスウィートマジョラムの種を付けました。

みなさまも、スイートマジョラムの香り、是非お試し下さい。

☆☆☆さっぱり男子をイメージした制汗剤☆☆☆
ウォッカ 5ml
精製水  45ml
ユーカリエッセンシャルオイル 4滴
ゼラニウムエッセンシャルオイル 3滴
レモングラスエッセンシャルオイル 2滴
スイートマジョラムエッセンシャルオイル 1滴

※注意※作った制汗剤は、2週間くらいで使い切って下さい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2011年6月21日火曜日

谷川俊太郎さん(本日香りなし)

先日、極楽寺の緑青というギャラリーで、谷川俊太郎さんが自宅の庭を1年間同じ場所から写真を撮った、という写真展を見てきました。
私は谷川さんの言葉の世界が大好きです♪

谷川さんの詩のプリントされたTシャツやら、サイン入りの本やらをゲットして、大興奮。




詩を贈ることについて   谷川俊太郎

誰にもあげることはできないのだ
詩はネクタイとはちがって
私有するわけにはいかないから
書かれた瞬間から
言葉は私のものでも
あなたのものでもなく万人のもの
どんなに美しい献辞を置いても
どんなに個人的な思い出を連ねても
詩を人目からかくすことはできないだろう
当の詩人のものですらないのだから
詩は誰のものでもありうる
世界が誰の所有でもないのに
すべての人のものであると同じように
詩は微風となって人々の間をめぐる
稲妻となって真実の顔を一瞬照らし出す
アクロスティックの技巧をこらして
愛する者の名をひそかに隠してみても
詩人の望みはいつも意味の彼方へとさまよい
おのが詩集にさえ詩を閉じこめまいとする
詩を贈ろうとすることは
空気を贈ろうとするのに似ている
もしそうならその空気は恋人の唇の間から
音もなくこぼれおちたものであってほしい
まだ言葉ではなくすでに言葉ではない
そんな魂の交感にこそ私たちは
焦がれつづけているのだから
こんなふうに言葉に言葉を重ねながら


本日は、これにて。

先日戸塚で見た、紫の空をおまけに。

2011年6月17日金曜日

女性らしさ

今週の火曜日は、週に一回のアロマの学校の日でした。

今回は「女性の健康」。
女性のホルモンのリズムなどの授業でした。

代表の宮川先生が講師だったのですが、先生によると西洋医学の入って来る前の東洋医学では、男性と女性が別々の分類だったのが、西洋医学が入って来て、男性も女性も”人類”という同じ分類で考えられる様になったとの事。
この場合、“人類”とは主に男性を中心に考えられているとのことでした。

そもそも、女性は、エストロゲンと言うホルモンが増加したり減少したり、プロゲストロンというホルモンが増加したり減少したり、男性と違ってホルモンが波をうちます。
身体の不調も、ほぼホルモンの波の影響との事ですが、その波が女性らしさでもあります。男性とは本来、同じ人類であっても、体のつくりが違うのです。

女性はお母さんの体の中で発生した時から卵を持っています。
その卵は、生まれ変わったり、新しく出来たりしないのだから、子どもを産みたいのであれば、やはり早く生みなさい!、という先生のお言葉は耳の痛い話でもありました。

しかし、自然の摂理というのは、すばらしい。その一言に尽きます。
女性は子孫を育む為に、30代半ばから40代頃まではエストロゲンのおかげで、
コレステロールが抑えられたり、骨粗鬆症が予防されたり、と健康であるようにと、いうなれば神様にプログラミングされています。

女性としての自分を意識した、興味深い授業でした。



さてさて、本日の香りは再び、ゼラニウム。

女性はホルモンの波により、ゼラニウムの香りを、ある時は沈静するように感じたり、ある時は高揚感を感じたりします。
すべてのエッセンシャルオイルにも言えますが、植物は動くことができないため、同じ場所で生存するために相反する作用を持ち合わせています。
そのため、多くのエッセンシャルオイルが相反する作用を持ち合わせていて、その時の自分の状態に合わせて作用し、バランスを取ってくれます。

ゼラニウムのエッセンシャルオイルは、特徴成分であるゲラにオールにより、香りをかぐだけでホルモンの調整作用があります。ホルモンの波が安定しないときにかぐのもよいと思います。前にもこちらで説明したように、エッセンシャルオイルの成分は鼻から入って脳に作用します。

他、肌への作用は、肌の再生を促してくれたり、ホルモンの調整をすることにより肌のきめを細かくしたり、毛穴を引き締めてくれます。
ヘルペスにも効果があるとか。

香りだけのお話をすると、いろいろなエッセンシャルオイルをブレンドして香りがまとまらないとき、ゼラニウムを入れてあげると香りがまとまります。

と、いろいろと効能を述べましたが、難しいことを抜きにして、私はゼラニウムの優しく甘い、かつすっきりとした香りが大好きです。
まだ香りを嗅いだ事がないという方、是非お店で香りを嗅いでみてください。
お試しはタダですし♪


先日、ゼラニウムもブレンドして、友人にマッサージオイルを作りました。

彼女のイメージからピンときた爽やかな“グレープフルーツ”。
そこへ、イランイランとゼラニウムを1滴ずつ混ぜました。
すっきりとしつつも女性らしさを呼び起こし、肌も滑らかに。
そして女性ならではのホルモンのリズムも整うように、という願いを込めて☆


相手のことを考えながらのブレンドの作業は、いつも楽しいものです。
そんな私をみて、母は「魔女だ」といいますが。笑。

そうそう、5月頭に受けた、アロマ検定1級、合格しました!
次はインストラクターの試験です☆

2011年6月10日金曜日

3連休♪

月曜日から水曜日まで、珍しく三連休でした。
ぱっと、何をしたかを思い出せないくらいバタバタと充実したお休みでした♪

エナジーチャージ(*^^)v
お休みって大切(*^^)v


最終日の水曜日に行った薬膳ヨガ
今回が2回目ですが、毎回体の不思議を感じます。

降りる駅は北鎌倉。
駅を出たら鎌倉方面に少し進み

懐かしいポストを目印に曲がります。

ずんずん歩き進み
緑に癒されながら
緑の香りを吸収しながら
まだまだ歩き進むと
シェアアトリエハウスの“たからの庭”に到着

さらに奥に進んで
ちょっと勾配のある石畳を登ると

“たからの庭”に到着です。
薬膳ヨガは、畳のお部屋で行われます。
お部屋の広さは、生徒さんが4人も入ればいっぱいの小さめのお部屋
縁側から見える緑に向ってのヨガです。
(室内から撮ったので、暗い写真ですみません)

この和室の感じがなんともいえなくよいのです。

みんなが集まると、先生がまずその日の参加者の体や心の状態を聞いてくれます。

私はここのところテンションが高く、それを落ち着かせたいとお伝えしました

季節的にもそういう時期と教えて頂き
「では肝を動かす動きをしましょうね」
と先生

集まった人達の悩みや体調に合わせて、その日のヨガの動きを先生が組み立ててくださいます。

穏やかでやさしい先生の言葉に誘導されて、体のあちこちを伸ばしながら
自分の体に意識を持っていく1時間弱

そして。。。
何よりうれしいのが
ヨガの後の
ご褒美和菓子
この日は、富士山のフォルムの珈琲羊羹でした。
こちらと一緒に、先生のプロデュースの薬膳茶を合わせていただきます。
そして、小さな茶卓を囲んでその日の参加者の方や先生とお話しするひと時。
体はいつも炭田のあたりを中心にぽかぽかです。


せっかくなので、第一回目の時のかわいい和菓子もご紹介

てまりちゃん。

はじめて薬膳ヨガを受けた後は
なんだかすごく眠く、自宅に帰って16時から20時まで、そして20時から翌朝7時まで爆睡してしまいました。おなかもすごくすきました

先生によると、
“今まで体の中に溜まっていたおりが、かきまぜられて浮かんでくる感じ”
とのこと。まさにぴったりする言葉でした。

今回は、上の方から降りてこなかった気持が落ち着き、体はぽかぽかで、やはり帰りの電車でストン、と寝てしまいました。

そして、翌日の鏡を見たときに感動!
翌日の顔の肌の色つやが抜群でした
薬膳ヨガ、美ヨガです(^v^)
先生によると肺や腎からのサインだとのこと

体って不思議です。

薬膳ヨガ、おすすめですよ。
緑に癒されて、心も体もすっきりとし
自分の体の声に耳を傾けることができます
そしてある時は心を鍛えることも

緑の多い所へ行くと
緑特有の香りと目に飛び込んでくるエネルギーに癒されます
私は鎌倉に通うようになってから心が穏やかになりました
緑の多い所に行くことは、思っているより心や体に効果があります

そうは言っても忙しい都会で働く方も多いかと思いますので

ご自宅やお仕事場で
気軽に森林浴を味わいたいときは
ヒノキのエッセンシャルオイルがお勧めです

気持がすっと落ち着きます
ヒノキティッシュを身近に置いたり

お風呂に1~3滴垂らせば
ヒノキ風呂の気分です

ごみ箱に1滴たらしたティッシュを入れておけば
殺菌効果とにおいの防止も出来ます

薬膳ヨガも
ヒノキのエッセンシャルオイルも
是非お試しください♪

2011年6月6日月曜日

ハーモニー

ハーモニー

人と人がいるところに
人と人の間に
(恋愛に限らずね)


そっとよりそうように
相手からうけとったものにあわせて自分を変化させる

もしくは

ぽつんとある存在に
なにかをそえるように

2つがもしくは2つ以上が

2人がもしくは2人以上が

あわさった時に
よりそったときに
出来る雰囲気

ハーモニーです


人がちょっと嬉しくなったり
楽しくなったり
想像力を刺激されたり

そんな
ハーモニーがおこせる人で
ありたいと思います


昔は
人を幸せな気分にすることが出来る
魔法使いにあこがれたのですが

今は
幸せなハーモニーがおこせる人でありたいと思います。


先日からおすすめしている
ペパーミントとスイートオレンジのハーモニーも素敵です。

1滴ずつティッシュにたらして
おそばにどうぞ
さっき表参道でみたアジサイ。
太陽に照らされてきれいでした。

2011年6月5日日曜日

読書

昨日読み終わった本


今日から読み始めた本

なにせ通勤時間が長いので、今の仕事になってから前よりも良く本を読みます。

昨日の帰りに『恋する世界文学』を読み終えたので
お腹がすいてるところへ何か食べる物は無いかと探すような感じで
(むしろ飢えているところに、食べる物を探す感じで 笑)
仕事帰りに本屋さんに寄りました。


そこで見つけた1冊
よしもとばななさんの『サウスポイント』

ありきたりかもしれませんが
よしもとばななさんは感覚的で好きな作家さんです

最近も
大分前に読んだ作品をもう一度読み返してみました

読んで、自分の心に一番ピンときたところに
折れ目が付いていて
あぁ、前もピンときたんだ
となんだか感動しました


さて、昨日まで読んでいた『恋する世界文学』で
ピンときたところ

“波瀾万丈な人生を送るには、真面目に生きること”

というところ。

この本は、作者自身のエピソードを盛り込みつつ、いくつかの世界文学をとりあげて、いつの時代にも共通する男女のやりとり等を読み解く
そんな本なのですが

波瀾万丈=真面目に生きる

というのは、作者の佐藤真由美さんが20代の頃に30代のいんちきくさい(?!)男性から教えてもらったこととして書かれています。

その男性曰く
「まじめに、真っ正直に、いちいち誠実に生きる。そうすると自動的に色んな物にぶつかるから、結果的に波瀾万丈な人生になる」

なんだか妙に分かる気がしたのです。
そして
その男性は、20代、いちいち真面目に生きていたのかもしれない
と思うのです

外国文学は登場人物の名前もカタカナで(当然ですが)
どうも苦手分野なので
さらっとあらすじだけでも知るには良いかと購入した本ですが
作者の解釈がなかなか面白く読みやすい一冊でした
(流れ先を募集中です。ご興味ある方、お声をおかけ下さい)

一番最初に取り上げられている『ティファニーで朝食を』を
奔放な女子度の勉学の為と
村上春樹さんの訳なら読みやすそう

早速アマゾンで注文しました
到着が楽しみです


さて、先日おすすめした香り
ペパーミント
ディフューザーは無くとも
ティッシュに1〜2滴垂らして置いておくだけで
ほのかにスッキリとした香りが漂います

私も最近の湿度が高めの毎日に
パソコンの横にペパーミントティッシュを置いて仕事をしています。
テッシュに1滴
それだけで、大分気分が変わります

是非お試し下さい 

私が良く買うカリス成城では5mlで1050円。
1滴が0,05mlなので、お安く色々使えます。

冷却作用があるので
打ち身の時など
ペパーミントを1滴垂らしたお水でタオルを絞り
冷湿布をしても

鼻づまりや咳など呼吸器系の不調の時は
たらいにお湯をはり
ペパーミントを1〜3滴垂らし
たらいの上に顔をかざして
頭からバスタオル等をかぶり
湯気を吸入するのもオススメです
そのとき目はつぶって下さいね

乗り物酔いにも効果有りです

最近は晴れていますが
梅雨の雨の日に
ペパーミントティッシュを置いて
読書
オススメです。

2011年6月4日土曜日

至福のとき

一日の仕事を終えて
18時半過ぎ位に
鎌倉駅から湘南新宿ラインに乗ります。

前から2両目と1両目は大体箱席。
そしてすいています。

近頃は大分日が長くなったので
ちょうど空は日が暮れて行く途中。

紫色や
群青色や
短い間に色々と変化します。

箱席に一人で座り
お店でいれて来たコーヒを飲みつつ
チョコレートなんかを一口食べて
日が暮れるのを眺める

毎日の至福の時です。
横浜駅位からは乗って来る人も増えるので
鎌倉から横浜くらいまでのひととき。

昨日はぼんやり20代前半の頃のことなどを
色々と思い出しました。

過去の自分というのは
今振り返ると他人の様に感じます

自分なんだけれど
今の自分とは確実に違う
別の人

そんな風に感じるのは
私だけでしょうか

“自分”というのは
厳密に言ったら毎秒変化しています
細胞だって生まれ変わっていますし

過去の自分は
ある意味で
他人
そういう気がします


そうそう
“こかまう珈琲”のご報告
遅くなりました

本当は、注ぎ口の細いかっこいい珈琲用ポットで
ふんふんと鼻歌まじりにいれたかったのですが
そんなポットは無いので
行平鍋にお湯を沸かして
気を付けてほそーくほそーくお湯を注ぎ
頂きました☆

ちょっと薄めになったしまったけれど

品のある苦みと
後味に残るまろやかさ
時折感じられる青い空と樹の幹の香り

そんな珈琲でした。

香りを感じる嗅覚と同様
味覚も意識をすることで感じとれることが大分増えます

毎日の忙しい時間の中で
香りや味を意識する
そんなひと時も大切です。

案外
これはこんな香りなはず
これはこんな味なはず

頭で決めていることも多い気がします

香りを感じた時や
何かを食べる時
ちょっと意識を感覚にチューニング
お試し下さい♪

2011年6月2日木曜日

てるてるぼうず

なんだか
気圧のせいか
不調。

友だちに朝メールでぐちをこぼしたら。

てるてるぼうず作ってみたら!

ということで、

うんねんぶりに作ってみました。
せめて、てるてるくんは笑顔で。

しかし、
手を動かす。
物を作る。
ということは
癒し効果がありますね。
再生効果、というか。

こんなちびちゃんのてるてるぼうずでも
自分が作り出したと言うことで
少し元気が出ました。

そこで、思いつきました。
てるてるぼうずの中身に、エッセンシャルオイルを垂らしたらどうだろう。

香るてるてる。

今の気分は、オレンジスイートかなぁ。

オレンジスイートは、私の好きな香りの一つです。
心に安らぎと元気を与えてくれる香りです。
まさに、私に今必要な香りかも。

出来上がったこのてるてるの頭に、オレンジスイートを垂らしてみよう。

みなさまも、雨の日は
香るてるてる。
おすすめです。

2011年5月30日月曜日

流れてきました

先日、従姉妹から流れてきた本。
従姉妹が、お昼にお友達に、夜に私に会った日に、私のもとへと流れてきました。
お友達が「こにこにが読むなら、あげていいよ。」と 。

私も、特別手元に置いておきたい本以外は、誰かに渡して、そこから点々と人のもとを巡る。
そんな本の旅が素敵だな、と思うのです。

なので、この本も。
読み終わった後は、ちょうど今必要としている人へと渡すのが私の役目だな、と思うのです。

あの子かな〜。
とか。
この子かな〜。
とか。
読みながらも考えました。

“ちょうど”というタイミングは、取り扱いが難しいので
自分の感覚に、外からの情報に、敏感でいなくてはいけません。

手元に流れてきたら、是非、そこからまた必要としている人のところへ流してあげて下さい。

この本の中で、私が見つけた新しい発見は
著者の石井ゆかりさんが言う

優れていたり
美しかったり
善良だったり
そういうことは、きっかけであっても
最終的に「愛」にたどり着く理由ではないということ。

弱さ
欠点
醜さ
無力
時には悪
こういう物が、人の愛を不思議な形で引っ張り出すということ。

好きな人には、いいところを見せなければ。
そう思いがちですが
そもそも弱くて良いのだと、欠点こそが愛へとつながるのだと

そう考えると
“今のままの自分”
それでいいんだという気がします。


“恋”をしている女性におすすめの香り。
もちろん、今はまだ恋してない女性にも♪

イランイラン

暑い日に漂う、濃いお花の香りのような。

普段は閉じ込めている、女性らしさ、セクシーな自分を解放しましょう。

ホホバオイルなどに数滴混ぜて、デコルテや背中のマッサージなどするのもおすすめです。

これからの季節、デコルテや腕を出す機会も増えますし。
梅雨の今のうちに、隠れて女を磨いちゃいましょ♪

2011年5月29日日曜日

毎日の選択

こんにちは。
前のブログから、あっという間に一週間経ってしまいました。
関東も、梅雨入り。
本日もしとしと雨です。

さて、先日、前の仕事場の後輩ちゃんとランチをしました。
吉祥寺の、cafe amar
ブランコの席のあるカフェです。
オープンとともに訪れたので、初ブランコ席。

 この日は少し湿度が高めだったので、ミントチャツネのスープランチにしました。
 ミントが爽やかで、強すぎず美味でした。


お店でいくつかのメニューから一品を選ぶ。
これも毎日の選択のひとつです。

私達は、意識せずして毎日沢山の選択をして過ごしています。
自分が何かを選択する時のくせ。
意識してみたことはあるでしょうか。

私は、先日一輪のバラを買う時に、自分のくせに気付きました。
最初に理由無く惹かれた一輪よりも、もう一度考え直して選び直す。
そういうことが多いのです。

最近は、意識して、最初に直感でピンときたものを選ぶ様に心がけています。

この日も、他にも魅力的なメニューはたくさんあったのです。

自分のからだに、まずどれくらいお腹がすいているかを聴き。
自分のからだに、そのときの空気の感じを聴き。

慎重に。でも自分の感覚を大事に。

できるだけ、自分の直感を意識して
頭で考えるよりも、感覚を大切に、

毎日の、色々を選択して行きたいと思います。

今まで長年染み付いたクセがあるので、
これは日々訓練です。

今の選択の一つが、
今の選択の仕方が、
ずっと先の到着地点(通過地点)につながるのです。
出来るだけ、自然の流れに沿っていきたいものです。

意識をかえるだけで、不思議と必要なことが自分に流れて来る。
そんなことを感じるこの頃です。


さて。
梅雨時の空気の重たいこの時期は。
ペパーミントがおすすめです。

お部屋でペパーミントのエッセンシャルオイルをたいたり。
お客様がいらした時に、ペパーミントのエッセンシャルオイルを1滴垂らした水でおしぼりを作ったり。
ペパーミントのハーブティーをいれたり。

私も近々作ってみようと思っている、ペパーミントのサングリアのレシピをご紹介します。

休日にお昼から、ミントの香るサングリア。
そんな時間も素敵です。

☆ミントと柑橘類のサングリア☆
1。グレープフルーツ1個を薄皮ごとそぎ落とし、大きめの一口大にカットする
2。国産のレモンを1個薄切りにして、1のグレープフルーツと一緒にピッチャーへ
3。2にグラニュー糖大さじ2を入れ、白ワイン500mlを入れて混ぜる
4。飲む直前に、ちぎったミント1パックをピッチャーに入れる。
5。マドラーでミントをつぶす様にかき混ぜて出来上がり☆

是非、お試し下さい♪

2011年5月22日日曜日

パレードパレード

今日鎌倉では、「想像してみよう!イマジン原発のない未来」というテーマのパレードが行われています。
 シンボルは、ひまわり。

私はお仕事で参加出来ませんが、「デモ」というとんがった意見の表明ではなく、「パレード」というどこか楽しげな音の響きの穏やかな意志の表明。

原子力に関して、私も最近自らの無知を恥ずかしく思い、一冊の本を読みました。
田中優さん著の『原発に頼らない社会へ』

そこにも書かれているのですが、ひまわりや菜種は汚染してしまった土壌から、放射性物質を吸収するそうです。放射性物質を吸収して育ったひまわりをどうすると良いのか、ということもこの本には書かれています。

今の状況を嘆くのではなく、今の状況をどう良く変えて行けるか、そのことが大切だと田中優さんは仰っています。

他にも、原発のことではないのだけれど、銀行に預けているお金がその先で何に使われているのか、などということも書かれていて、考えさせられました。
興味のある方はお声かけ下さいね。
いつでもお貸しします。

原発の話に戻ると、その本の中には、次世代送電線と言われる“スマートグリット”についても書かれています。
“スマートグリット”とは、私的解釈でいくと、各家の使用電力を計ってフィードバックし、その時その時の必要エネルギーが供給側に分かる様になる送電線のこと。

ちなみに現在は、需要のピーク時を基準として考えられていて、ピークの時の電力が補えるだけの原子力発電所や火力発電所等が作られています。


そしてなにより、この“スマートグリット”という言葉を知り、興味を持ったことにより、新聞を読む時でも

“スマートグリット”

という記事に「お!なになに。」と反応することが出来ます。
これも小さな一歩だと思います。

色々な考えに触れ、自分なりの考えをもつこと。
まだまだまだですが。


ところで、“ひまわり”ってどんなかおりでしょう。
考えたことがなかった。

ひまわりをくんくんした覚えはあまりありません。
ひまわりからいいかおりが漂ってきた記憶もありません。

ミツバチが蜜を集めて受粉するのだから、虫を引きつける何かはあるはず。
色、かなぁ。
ひまわりのハチミツは、マンゴージャムのような味がするんですが、あれは花粉のかおりというか味なのかしら。


今年の夏にひまわりを見つけたら、くんくんしてみます。


ひまわりにかおりは、ないのかしら、やっぱり。。。
当然でしょ、と誰かに言われたりして。

今日はちょっとむつかしい話になりました。

2011年5月21日土曜日

引き寄せの法則??

昨日の夜にブログを始めたことで、今まで止まっていた、まぁるいボールが、ころころころ。。。と転がり始めたような気がします。

まいにちの“かおり”を何より自分が意識する様になったことで、色々な"かおり”を感じます。

自宅から駅までの道のりで。
「今日の空気は、どんなかおりかな〜?」とくんくんする私。

鎌倉の駅からお店までの道のりで。
「鎌倉の空気はどんなかおりかなぁ。」とまたくんくん。
途中で、なんだかいいかおりに出会うと、そのかおりのもとを探して、道ばたの植物に近寄って行って、くんくん。

かおりは形が無いものなので、説明が難しい。

今朝くんくんしたこの植物は、すっきりとした、それでいてどこか甘いような、そんなかおりがしました。
 なんの植物でしょう。。。

“嗅覚”は、他の“触覚”や“聴覚”など人間の五感の中でも早期に発達した原始的感覚です。香りの分子が鼻の奥から電気信号となり、脳の中でも食欲や性欲などの本能活動や情動、記憶の中枢である大脳辺縁系に最初に伝わります。そしてその後、判断をする大脳新皮質で認識されます。

分かりやすくいうと、“触覚”や”聴覚”は認識の脳、大脳新皮質にまず伝わって「これは〜だ」と判断する訳ですが、“嗅覚”は認識の大脳新皮質に伝わる前に本能をつかさどる大脳皮辺縁系に伝わって、判断するより先に(実際は同時に起きている気がしますが)リラックスしたり、懐かしい記憶が蘇ったりします。つまり直接心に、体に作用する感覚なのです。

「アロマテラピーを使って、認知症の予防や改善が出来るらしいね」と先日母が、新聞かなにかで見たのか言っていました。これは、かおりが海馬を刺激するからだとか。


さてさて、“引き寄せの法則”!

かおりのブログを始めたら、
素敵なかおりを引き寄せちゃいました。
フェアトレードの“こかまう珈琲”

仕事場の鎌倉のお店に、フェアトレードの活動を個人でされている女性がご来店されました。いろいろとお話ししているしているうちに、フェアトレードのコーヒーのお話になり、コーヒー好きの私としては「是非買いたいです!」とお伝えした所、「もし良かったら、ちょうど今持っているので。。。」と頂いてしまいました。

東ティモールから来た、"こまかう珈琲”。

この珈琲を頂いた時に思ったのです。
「引き寄せた!」と。

ころころころ。と
転がり始めています。

頂いたこの珈琲は、後日ゆったりとした気持ちで、くつくつとお湯を沸かし、丁寧に入れたいと思います。珈琲メーカーで入れるんでは違う気がするのです。
“こかまう珈琲”のかおりのご報告は後日また。

ホームページを拝見したら、とても素敵だったので、是非みなさんも覗いてみて下さい。
La foret de 1192
1192は、「いいくに作ろう鎌倉幕府」から来てるそうです。
鎌倉だけでなく、世界が「いいくに」になる様にとの願いを込めての命名だそう。
またまた、素敵☆

その女性が帰られた後、彼女のイメージはなにかなぁ、と思ったところ。

「ゼラニウム」

ゼラニウムのエッセンシャルオイルは、やさしく甘い香りです。強すぎないその香りは、どんな香りとも相性が良さそう。

「いろんな人とつながって行きたいです」そう話していた彼女のイメージにぴったりです。

ちなみに、ゼラニウムはスキンケアやホルモンバランスの調整に良い精油です。
ゼラニウム、というとピンクや赤のお花をイメージされるかもしれませんが、精油が採れるのは葉(や茎)からです。



最後に。
昨日の日記で、“ゆめマップ”がどんなものか気になるという方の為に、こそっと昨日私が描いたゆめマップを公開です。

こんな感じです。
ではでは。

2011年5月20日金曜日

自分がブログをはじめるとは。

ことの始まりは、昨日の仕事帰りに薬膳ヨガの先生とご飯を食べたところから。

先生のおすすめの、“ゆめマップ”(私的解釈で命名)を描いてみたところから。

真中に大きな丸を描いて、その中に今の夢(目標でもいいのかな)を書く。
その周りに、その夢を実現させるためのいろいろな細かなことを書いていくんだけれど、、、、文章ではどうにも説明しにくいので、興味のある方は一緒に描きましょう、“ゆめマップ”。

なにはともあれ、ゆめマップを描いているうちに、「ブログをはじめよう!」ということになったのです。

祝!はじめてのブログ!(仕事場のお店のブログは書いてるけどね。)

ブログをはじめることによって、日々の香りを意識して毎日が過ごせるようになればよいな。
まだまだ勉強し始めの自分の、「なるほど~」と思ったことが、他の人の「なるほど~」になるといいな。

と思いながらの、

“日々の香り”開幕で~す。笑。
(今日は、香りなしですみません(;一_一)