2012年2月25日土曜日

夜明けのドーン

『夜明けのドーン』
たしか、そんな題名だったと思います。
小学生の頃に読んだ漫画の題名です。

詳しい内容は忘れてしまいましたが
たしか
主人公の女の子のまわりの人だったか
主人公の女の子もだったか
ドラキュラと言う設定で
夜明けを迎えたことがなく

そして
なにはともあれ、最後のシーンで
主人公の女の子が
ひとりぼっちで夜明けを迎える
という話なんですが

そのとき感じた
夜明けが新しい出発のような
一人でのスタートのような
そんな感じを

今でも夜明けに空が白んで来るのを見ていると
感覚として思い出します

すがすがしく明けていく朝に
私は一人なんだな


それは悲しくはなく
ただ澄み切った
少し切ない気持ちです

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